
引き渡しの時は全く違和感ありませんでしたが、生活してみて初めて気付いたトラブルや不具合をいくつかご紹介します。
ファミリークロークの引き戸が……
住み始めて約3ヶ月たったある日、
『ファミリークロークの建て付けが悪いなぁ』
と感じ始めました。
引き戸をピシッと閉めても隙間がみえている状態だったので、工務店に依頼して直してもらいました。

赤く囲った箇所
建具を取り付ける下地材が、扉を閉める振動で少しずつ下がっていったことが原因でした。
(写真は修繕後の引き戸です)

この下地材です。
杉の人工乾燥材が使われていましたが、直す際に強度がある赤松の集成材に替えてもらいました。
ウッドデッキの手すりが……
私が繊細すぎなだけかもしれませんが節が気になりました。
節は生節と死節があります。
・生節は枝が生きている状態で巻き込まれたもので組織がしっかりしている。
・死節は枯れた枝が幹の中に巻き込まれたもので節が抜け落ちやすい。
今にも抜け落ちそうな死節と、とても大きな生節があって気になっていました。
その反面、『自然にできたものなので取り換えてもらうのは難しいかなぁ』
と思いながらダメもとで工務店にお願いしてみると、快く取り換えてもらいました。

死節と大きな生節がみえます。

塗料を塗った後の交換なので違和感バリバリですが、キレイになりました。
トイレのドアが……
トイレのドア吊元のスポンジゴムがとれていました。
これは、大工さんの施工不良なので、すぐに新しい物に取り替えてもらいました。

赤く囲ったトイレのドア吊元。

トイレ内部からの写真。
回転軸。丁番を取り付けている側です。

クローズアップしてみると、緩衝材のスポンジゴムがとれています……

接着剤が完全にとれています。
問い合わせした次の日に大工さんに取り替えてもらいました。
休日を利用して、不具合があるのか、家をじっくり点検してみても良いかもしれません。
コメント