
『部屋の空間を仕切りたい。でもドアを取り付けるお金がない。』
そんなときは下がり壁を設けます。
我が家は下がり壁をアーチにしました。
アーチがあるところ

以下の赤く囲った場所に設けました。
シューズクローク⇔玄関

できるだけシューズクロークの中を見せたくなかったので。
リビング⇔ホール

リビングとホールの境目が曖昧だったので空間を仕切るために設けました。
「奥の黄色いドアはなんだろう。」と興味も湧いてきます。
キッチン⇔パントリー


なんとなくアーチがあったらオシャレになるかなぁと思って。
どうやって施工している!?

ペンキを塗る前のシューズクローク⇔玄関のアーチです。
薄くても曲げ方向の強度に優れ、家具にも採用されている曲げ合板という下地材を使っています。
この合板を使用しても、綺麗に仕上げるには相当な技術が必要だそうです。
アーチの下がり壁はいくらかかるのか!?

工務店にもよりますが、我が家の場合は1箇所につき11,500円かかりました。
高いような気がしなくもない。。。。
家づくりは大きな金額が左右するので、当時は金銭感覚が麻痺していたのかも。
高い買い物でしたが、取り入れなかったら少し味気ない空間になるので、結局は設けて良かったかなと思っています。
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