
最近、玄関扉の建て付けが悪くなってきました。
通常は玄関扉を開くと自動で閉まるのですが……

ここで止まる!!

最後までいかない!!
なので最後は手でピタッと閉める手間に悩まされ続けて約3ヶ月……ようやく重い腰を上げて、クローザーを調整し、玄関扉を修理してみました。
玄関扉が閉まらない原因

外部から見てみます。
鍵を閉めるラッチが引っかかっているのが一目瞭然です。
おそらく、扉が自動で閉まる速度を調整するドアクローザーのスピードが遅くなったからだと予想。

こちらがドアクローザーです。
赤く囲った箇所には……

①〜③の番号が振られたネジがみえます。このネジを締める(時計回りにまわす)と扉が閉まるスピードが遅くなり、緩める(反時計回りにまわす)とスピードが早くなります。
つまり、クローザーのネジを調整して、閉まるスピードを速くしたらラッチが引っかからないかもと検討しました。
クローザーで簡単調整

今回、①のネジはいじりませんでした。

今回、②のネジもいじりませんでした。

③のネジを緩めて閉まる速度を早くしてみると……
調整してみた結果

自動で最後までピタッと閉まりました!!

ラッチも引っかからずに収まっています。
業者に頼まなくてもドライバー1つですんなり解決できました。

閉まるスピードが早くて気になっている方もクローザーを調整してみてください
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